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【鹿児島市/霧島市】鹿児島県内の坂本龍馬ゆかりの地情報!

 平成22年1月から,幕末の風雲児・坂本龍馬の生涯を描くNHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送がスタートしました。
 坂本龍馬は土佐の出身で,薩長同盟や大政奉還の実現に尽力するなど明治維新の原動力となった人物ですが,同じく明治維新の原動力となった薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通,小松帯刀らとも深い関わりがあり,何度か薩摩の地を訪れています。
 特に,龍馬と妻のお龍が一緒に薩摩を訪れたのは,日本で最初の新婚旅行として知られています。


■鹿児島市


坂本龍馬新婚の旅碑

坂本龍馬新婚の旅碑

1866年,寺田屋で襲撃され負傷した坂本龍馬は傷の療養を兼ねて,妻・お龍を連れ,小松帯刀,西郷隆盛,大久保利通,吉井友実らと薩摩を訪れ,小松帯刀邸に滞在したほか,霧島を訪れました。これが日本の新婚旅行の始まりといわれています。
「坂本龍馬新婚の旅碑」がある鹿児島市天保山町は,龍馬とお龍が桜島丸に乗船し,多くの人に見送られながら薩摩を後にした地です。
○場所
鹿児島市天保山町
○問い合わせ先
鹿児島市観光振興課
TEL 099-216-1327


小松帯刀邸跡

小松帯刀邸跡

鹿児島市原良町には,1865年と1866年に坂本龍馬が薩摩を訪れた際に滞在した「小松帯刀邸跡」があります。
小松帯刀は若くして薩摩藩家老となり,改革を唱える下級武士の意見にもよく耳を傾け,西郷隆盛や大久保利通といった薩摩の志士の活躍を藩の家老という立場で支えた人物で,大河ドラマ「篤姫」にも登場しました。坂本龍馬との親交も深く,寺田屋事件の後,西郷隆盛らとともに龍馬をかくまい,そのまま薩摩に渡る手はずを整え,自分の別邸に泊めたほか,亀山社中の創設を支援するなどしました。龍馬は,新政府の人事が話題となった際に,小松帯刀を推薦したと言われており,将来を期待される人材でしたが,病気のため30代半ばの若さでなくなりました。
○場所
鹿児島市原良町
○問い合わせ先
鹿児島市観光振興課
TEL 099-216-1327


西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

坂本龍馬は,1865年に薩摩を訪れた際,西郷隆盛の屋敷にも泊まりました。当時の西郷邸があった場所は,現在は公園となっており,公園内に石碑が立てられています。
○場所
鹿児島市中央町(共研公園)
○問い合わせ先
鹿児島市観光振興課
TEL 099-216-1327


旧集成館

旧集成館

幕末,薩摩藩主の島津斉彬は,アジアに進出して植民地化を進める西欧諸国の動きにいち早く対応するために,製鉄,造船,紡績等の産業をおこし,写真,電信,ガス灯の実験,ガラス,陶器の製造など日本の近代化をリードする工業生産拠点をつくり上げた集成館事業を進めました。坂本龍馬も1865年に薩摩を訪れた際に見学したと言われています。
旧集成館(国史跡),旧集成館機械工場(国重要文化財),旧鹿児島紡績所技師館の3つの史跡は「九州・山口の近代化産業遺産群」の一部として世界遺産暫定リストに記載されています。
○場所
鹿児島市吉野町9698-1
○問い合わせ先
仙巌園
TEL 099-247-1551
http://www.shuseikan.jp/


鹿児島県歴史資料センター 黎明館 Update!

黎明館が所蔵(寄託を含む)する坂本龍馬関係資料を展示し,幕末期の鹿児島の歴史の一端を紹介します。(展示期間は平成22年2月26日から約1年間)

○場所
黎明館 常設展示場 2階 歴史部門コーナー
(鹿児島市城山町7-2)
・電車、バス「市役所前」下車徒歩5分
・市内観光バス(シティビュー)「薩摩義士碑前」下車すぐ

公文菊僊筆 坂本龍馬像(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)
公文菊僊筆 坂本龍馬像
(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)

○開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
○休館日
月曜日(国民の祝日の時は翌日)
毎月25日(土・日曜日の時は開館)
12月31日~1月2日
○入館料
一般 300(200)円
高・大生 190(120)円
小・中生 120(60)円
※( )は20名以上の団体
○問い合わせ先
鹿児島県歴史資料センター黎明館
TEL 099-222-5100
http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/


維新ふるさと館

維新ふるさと館

西郷隆盛,大久保利通,大山巌,東郷平八郎など数多くの偉人が生まれ育った加治屋町にあります。幕末・明治維新期のドラマチックな歴史を紹介している施設「維新ふるさと館」では,薩摩と坂本龍馬の関わりに関する展示を行っているほか,講演会,講座等も開催予定です。
○場所
鹿児島市加治屋町23-1
(JR鹿児島中央駅から徒歩8分)
○開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
年中無休
○入館料
高校生以上 300(240)円
小中学生 150(120)円
※( )は20名以上の団体
○問い合わせ先
維新ふるさと館
TEL 099-239-7700
http://www.ishinfurusatokan.info/


鹿児島ぶらりまち歩き(龍馬関係コース)

鹿児島ぶらりまち歩き(龍馬関係コース)

かごしまボランティアガイドの案内を受けながら,まち歩きをお楽しみいただける「鹿児島ぶらりまち歩き」。坂本龍馬との関係が深かった小松帯刀や西郷隆盛などの史跡をめぐりながら,薩摩と坂本龍馬との関わりを紹介するコースを設定する予定です。
(「鹿児島ぶらりまち歩き」について)
西郷隆盛や篤姫のゆかりの地を巡るコース,今年生誕80周年を迎えた向田邦子ゆかりの地を巡るコースなど,現在12コースを設定しています。
○参加料
1名500円(高校生 以上)
中学生以下は無料
○所要時間
各コース約2時間
○開催日・集合場所
コースごとに異なります。お問い合わせください。
○問い合わせ先
鹿児島まち歩き観光ステーション
TEL 099-208-4701
http://kagoshima-machiaruki.jp/


ウォーキングイベント

坂本龍馬ゆかりの地をはじめ,様々な史跡をめぐり,鹿児島市の魅力あふれる歴史を体感しながらウォーキングを楽しめるイベントを開催する予定です。(平成22年春・秋等)
○問い合わせ先
鹿児島市観光企画課
TEL 099-216-1344


■霧島市


龍馬ハネムーンロードまっぷ Update!

龍馬とお龍の新婚旅行の地「霧島」の関連情報をまとめたパンフレットです。まっぷ片手に訪ねてみては。

(1ページ)
龍馬ハネムーンロードまっぷ(1)
[PDF]
 (823KB)
(2ページ)
龍馬ハネムーンロードまっぷ(2)
[PDF]
 (612KB)


浜之市

西郷隆盛や小松帯刀らの勧めで薩摩を訪れた龍馬夫妻は,西郷隆盛邸・小松帯刀邸・吉井友実邸に泊まった後,鹿児島から船でこの地に上陸しました。


犬飼滝

犬飼滝

高さ36m,幅22mもある滝。水が豪快に流れ落ちる様子は,まさに壮観。龍馬はこの滝を眺め,「実にこの世の外かと思われ候ほどのめずらしきところなり」と感動したと言われています。龍馬が姉の乙女に宛てた手紙には「陰見(いんけん)の滝」と紹介されています。
近くには和気清麻呂ゆかりの和気神社もあります。
○場所
霧島市牧園町下中津川
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111


和気神社

和気神社

奈良時代、道鏡に都を追われた和気清麻呂は、再び都に呼び戻されるまでの日々をこの周辺で過ごしたと伝えられています。その和気清麻呂を祭った神社で、4月中旬~下旬には見事に藤の花が咲き誇ることで有名です。社務所の脇には龍馬とお龍が日本最初の新婚旅行でこの地を訪れた記念碑があります。
○場所
霧島市牧園町
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111


塩浸温泉

塩浸温泉「坂本龍馬とお龍の新婚湯治碑」

龍馬は手傷の治療のため,この地に18泊しました。谷川で魚を釣り,ピストルで鳥を撃つなど,人生で最も楽しい時期を過ごしました。塩浸温泉は,江戸時代から明治時代にかけて繁盛し,全盛期には2階建ての宿が7軒あり,約2,500名を収容できたと言われています。
現在,「坂本龍馬とお龍の新婚湯治碑」周辺の改修整備工事を行っており,工事期間中は敷地内への入場はできませんが,整備後は公園化され,資料館の設置,温泉施設のリニューアルオープンを予定しています。
(工事期間:3月末日までを予定)
○場所
霧島市牧園町宿窪田
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111


硫黄谷温泉

硫黄谷温泉(霧島ホテル)

龍馬は高千穂峰に新婚登山する前日に硫黄谷温泉に宿をとりました。登山の弁当代わりに,小松帯刀が持たせたカステラを携えていたと言われています。
硫黄谷温泉(霧島ホテル)では,坂本龍馬の展示スペースを設けています。入口では等身大の龍馬写真が出迎え,ロビーには龍馬が姉の乙女に送った手紙やピストルのレプリカの展示,妻のお龍の写真や,ゆかりの地のタペストリー等が展示されています。
○場所
霧島市牧園町高千穂3948
○問い合わせ先
霧島ホテル
TEL 0995-78-2121
http://www.kirishima-hotel.jp/


栄之尾温泉

栄之尾温泉(霧島いわさきホテル)

栄之尾温泉が最初に記録に出てくるのは延享元年(1744年)であり,その後に島津家の当主らが湯治をするための施設ができました。小松帯刀もこの地を好み,龍馬はここで湯治をしていた帯刀を見舞っています。
○場所
霧島市牧園町高千穂3958
○問い合わせ先
霧島いわさきホテル
TEL 0995-78-4888
http://kirishima.iwasakihotels.com/


高千穂峰

高千穂峰

天上界から神が地上に降り立ったと言われ,「天孫降臨」の第一歩をしるした山として知られています。龍馬夫妻は新婚登山にこの山に登りました。途中の“馬の背越え”では,危なくてお龍の手を引き,おびただしいミヤマキリシマツツジに感動しています。山頂では“天の逆鉾”を見て「天狗の面なり」と大いに笑いました。高千穂峰の山頂には,二人が見たとされる“天の逆鉾”を現在も見ることができます。
○場所
霧島市霧島高千穂河原


霧島神宮

霧島神宮

天孫ニニギノミコトを祀る神社。龍馬とお龍の二人は高千穂峰登山の後,この霧島神宮を参拝し,御神木の大杉を見た後,別当寺の華林寺の宿坊に泊まりました。
○場所
霧島市霧島田口2608-5
○問い合わせ先
霧島神宮
TEL 0995-57-0001
http://www.kirishimajingu.or.jp/


霧島温泉郷

霧島温泉郷

龍馬たちが高千穂峰登山の前後に訪れた硫黄谷温泉や,小松帯刀が療養のために通った栄之尾温泉など,大小8つの温泉源があります。いずれも標高600mから850mの間にあり,泉質も効能も多彩です。
○場所
霧島市牧園町
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111


霧島神話の里公園

霧島神話の里公園

遊覧リフト山頂に「天の逆鉾」のレプリカと,「坂本龍馬とお龍の写真撮影用パネル」が設置してあります。高千穂の峰の頂上に立っている逆鉾のいわれや,龍馬とお龍が高千穂に登った時の逸話を紹介する案内板もリニューアル。壮大な高千穂の峰を背景に,「天の逆鉾と龍馬とお龍」が並んで立つ姿は写真スポットとして絶好のロケーションです。
○場所
霧島市霧島田口
○問い合わせ先
霧島神話の里公園
TEL 0995-57-1711
http://www.shinwanosato.jp/


ハネムーンウォークin霧島

ハネムーンウォークin霧島

龍馬とお龍が歩いた道のりを,現代の龍馬とお龍となって歩き,自然や歴史を楽しむウォーキング大会です。地域の方々によるおもてなしの数々も楽しみのひとつ。複数のコースから,自分の体力にあわせて選べます。
○開催
平成22年3月20日(土)・21日(日)
(毎年3月中旬開催)
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111


霧島市観光ボランティアガイド 霧島しっちょいどん

塩浸温泉や和気神社など,龍馬に関する史跡を案内するボランティアガイド「霧島しっちょいどん」。地元ならではの話が聞けるかも?
※「しっちょいどん」=鹿児島の方言で「物知り」
○問い合わせ先
霧島市観光課
TEL 0995-45-5111